『バトルシップ』

とにかく元気良すぎ。公開前からすごく感じていたんだけど、もうタイトルそのものが元気いいよね。『バトルシップ』だもん。もう、なんかカッコイイこと言おうとか、オシャレ感出そうとかそういうのナシで、ひとこと「バトルシップ!」って言っちゃうセンス…

ローデッドウエポン最新40号のお知らせ

1年ぶりの発行、おまたせしました! 今週2月23日頃の発行予定です。 そして、2月23日といえば、ゆうばり映画祭! 映画祭会場でもスタッフ自ら勝手に手配りします。よろしくお願いいたします。

2011年ローデッド的年間ベスト100の締め切りは12/17(土)です!

編集部の都合により、締め切りが前倒しになってしまいました。 大変申し訳ありません。 引き続きご応募お待ちします!

毎年恒例、2011年ローデッド的年間ベスト100を決めるよ!

来年2月に毎年恒例の面白映画ベスト100特集号の発行を予定しております。 皆様よりのアンケートにローデッドメンバーの判断を加えて決めるこのベスト。是非、読者の皆様の今年おもろかった映画10本とその感想を教えて下さい。 応募方法はこのエントリ…

安藤モモ子監督、初長編小説『0.5ミリ』発売中

昨年、映画『カケラ』で来札された際に取材させて頂いた安藤モモ子監督が小説家デビューをされました。映画化も想定されてるようです。もっさんはもう買ったらしいですよ!0.5ミリ作者: 安藤モモ子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2011/10/26メディア: 単…

『塔の上のラプンツェル』

みんな元気か? ごぶさただね。また気まぐれにログインしちゃったよ。オレ、shitちゃん。個人的なハナシで大変申し訳ないんだけど、最近物凄くショックなことがあった。 なんと就職しちゃったんだよね。就職ですよ、就職。 信じられます?気分屋の上司に気を…

ローデッドウエポンNo.39絶賛配布中

告知遅れましたが、ローデッド2010年映画ベスト100を掲載した最新号を絶賛配布中です。一部ではもう品切れも起きてるとか。各所で見かけましたら、よろしくお願いします。

毎年恒例、2010年ローデッド的年間ベスト100を決めるよ!

もう今年も年の瀬。 毎年恒例の面白映画ベスト100特集号の発行を予定しております。皆様よりのアンケートにローデッドメンバーの判断を加えて決めるこのベスト。是非、読者の皆様の今年おもろかった映画10本とその感想を教えて下さい。応募方法はこのエ…

5カケラ/5  結局自分が努力しない限り何も変わらない

安:ひとつ言いたい事があるのですがいいですか?私は人生で正直な事しか言わないって決めているんです も:はい、先ほどからお話を聞いていてとても素直な方に見えますし、それが嬉しいです。そんな監督が好きですよ 安:ありがとうございます。女性監督と…

4カケラ/5  自分のゲロです、ウンコです

も:『カケラ』はどうも気になってツッコミたくなる面白いシーンも多いのですが、例えばハルとリコのアイスの食べ方の違いも強烈で。特にリコちゃんの食べ方といったら (C)ゼロ・ピクチュアズ 安:それが映里子ちゃんいいところ。誰がみてもあの食べ方は何…

3カケラ/5  役者にとって一番信用できない最低な監督

安:ところでサクラには会った事ありますか? 亜:今年のゆうばりファンタスティック映画祭に『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』でいらしてました 安:シュッ シュッ シュー♪(名曲「ワック♪ワック♪B−hack」より) も:私も好き…

2カケラ/5  優しさや愛を表現していきたい

も:やはり普段、結構映画を観に行ったりするんですか?先ほども『ノウイング』のワンシーンのニコ★ケイだと瞬時に分かりましたし 安:そうでもないです。家庭環境的に偏った作品などもたくさん観てきましたが、世の中の映画全てを観ているわけではありませ…

1カケラ/5  『カケラ』は自分の経験や青春時代の気持ち全てをツッコンだ

安藤モモ子(以下 安):(本誌ローデッドを手にとって)これ『ノウイング』のニコラス・ケイジじゃないですかーっ!あ…しかもここにもいっぱい♪好きですよ、ニコラス・ケイジ。あの頭髪の感じとか、何ともいえないアクの強さとか もっさん(以下 も):そん…

人物紹介

安藤モモ子監督 × シベリジェンヌもっさん による映画『カケラ』を徹底的に紐解くガールズトーク風インタビュー ( with ついている餅をひっくり返す役割で時々登場のDJ亜星 ) 映画監督:安藤モモ子 1982年東京生まれ。 ロンドン大学芸術学部を次席…

作品紹介

『カケラ』 2009年 (C)ゼロ・ピクチュアズ公式サイト http://love-kakera.jp 只今絶賛全国順次ロードショー中!!各自勝手にHPで上映する劇場を調べて下さい。もう既に見逃していたという気の毒な方は近々発売されるであろうDVDを買ってドでかいテレビを買っ…

イントロダクション

デヴォ編集長の気分が乗った時にのんびりとしたペースで発行されるフリーペーパー「ローデッド・ウェポン」。 相変わらずローデッドなのかロゥデッドなのかウエポンなのかウェポンなのか、その辺のネイティブ発音の統一感も人によって様々。 最近のキャッチ…

『バッド・ルーテナント』

劇場公開時に観たくて死にそうになった一本。ようやく何事もなく鑑賞を終えることができた。 この良き日を慈悲深くも与えて下さった神の御心に感謝したい。そして、ニコケイにはもっと感謝。 感謝せずには入られない。ニコケイがやらかしました。かつてこれ…

『インセプション』

それが夢なのか現実なのかわからなくて、気づいたら、ハッと目が覚めて、「あ、夢だったんだ」って現実に戻される。それが夢なんでしょうね。夢って観ている間は現実にしか思えないから、夢から覚めないと、現実だと信じ込んだまま。そう考えると、「今も実…

『カケラ』

カケラ。 もうタイトルからしてグッとくるとはこの事。 ラブ、SF、アドベンチャー、オッパイ、ドキュメンタリー、アクション、シベ超、サスペンス、ファンタジー、コメディ、ホラー、ロマンポルノ・・・・。 映画を観る前、観てる時、観終わった後。ジャンルの…

『アウトレイジ』

『アウトレイジ』は、どう考えても北野監督最高傑作。 ヤクザ同士がモメまくって、みんな揃って「てめえナメてんのかコノヤロー!」ってスゴんでいるだけの映画。 ノンキなヤクザキャラ連中の人間描写は絶妙だし、セリフは単純明快で余計な会話は一切ナシ。 …

またローデッドがやっちゃいました!!

ローデッドウェポンではかつて遠藤憲一、イチゴちゃんといった映画関係者に行き当たりばったりインタビューを施行してきましたが、またもやってしまいました!今度のお方は、あの超大御所俳優の長女であり、新進映画監督の「安藤モモ子」さんインタビュー内…

『アルマズ・プロジェクト』

もうSFスリラーってジャンルが死ぬほど好き。 なんだろうねこの面白さ。 とにかく怖いよね。宇宙という存在そのものが。 宇宙に行く映画って、キンタマが縮みあがるほど怖すぎるから、鑑賞中は無意識にずっとキンタマさすってる。 エンドロールで初めて気付…

『第9地区』

映画ヲタクの作る映画って、結局のところ「映画大好きパワー」という名の一種の暴走が生み出した作品が多い。 そういった勢いだけの作品は、大胆でかつストレートな表現が心地よくてそれなりに楽しめるのは間違いないけど何かが足りないのも確か。 で、何が…

『ハート・ロッカー』

いついかなる時でも、性的欲求が生まれれば迷うことなくオナニーに身を投じる俺は、さながら性的欲求処理班の一員といったところ。 しかし、イラクで日々命を削って奮闘している爆弾処理班を描いた映画「ハートロッカー」の切なさに比べたら、そんな俺のオナ…

『ラブリーボーン』

ピーター・ジャクソンの最新作『ラブリーボーン』はスゲー映画だった。 残酷なんだけどロマンチックで、哀しいけどちょっと幸せ。 ファンタジー映画としてもサスペンス映画としても超1級の、センス抜群の人間ドラマ。 とにかくセンスだよね。センス。 作品の…

『THE 4TH KIND フォース・カインド』

この作品は本気で気持ち悪い。 でも、そのおぞましさが快感で、かなり刺激的な作品。 ミラ・ジョボ嬢が、実在している精神科医を熱演するって設定の、再現映画ドキュメント(もちろんフェイク)。 この「再現映画」ってのがミソで、あくまで「映画」ではなく…

『アバター』

期待しすぎて、映画始まる前からほとんど勃起した状態で鑑賞したんだけど、ハッキリ言って完璧すぎるよこれ。 もうとんでもなく凄い作品。 なんでもかんでも傑作、傑作言ってる俺が言っても重みが伝わらないだろうけどね。 もう大傑作ですよ『アバター』。 …

『2012』

ローランド・エメリッヒ監督は、どう考えても天才だ。 ディザスター職人と言われて、今まで数多くのパニック映画で地球を滅亡寸前まで追い込んできていたが、本作では容赦なくぜーんぶ海に沈めてしまった。 その沈め方たるや、そりゃもう見事。 悲惨を通り越…

『イングロリアス・バスターズ』

タランティーノ監督の映画が好きな人たちって、どんな人たちなのかなーって時々思う。 まあ時々って言っても、2年に一回くらいなんだけど。 タランティーノ作品には、監督のハートがキラキラ眩しく輝いている。 作品そのものに、ハートがダイレクトに表示さ…

『スペル』

日常生活において、リズムを刻みながら行動するというのはとても重要だ。 呼吸の回数から食事の速度、排便、仕事の速さに至るまで、そのとき刻むリズムに大きく支配される。 たとえば歩くときの速度は、歩幅やペースが自分なりのリズムを刻むことによって生…