2010-01-01から1年間の記事一覧
もう今年も年の瀬。 毎年恒例の面白映画ベスト100特集号の発行を予定しております。皆様よりのアンケートにローデッドメンバーの判断を加えて決めるこのベスト。是非、読者の皆様の今年おもろかった映画10本とその感想を教えて下さい。応募方法はこのエ…
安:ひとつ言いたい事があるのですがいいですか?私は人生で正直な事しか言わないって決めているんです も:はい、先ほどからお話を聞いていてとても素直な方に見えますし、それが嬉しいです。そんな監督が好きですよ 安:ありがとうございます。女性監督と…
も:『カケラ』はどうも気になってツッコミたくなる面白いシーンも多いのですが、例えばハルとリコのアイスの食べ方の違いも強烈で。特にリコちゃんの食べ方といったら (C)ゼロ・ピクチュアズ 安:それが映里子ちゃんいいところ。誰がみてもあの食べ方は何…
安:ところでサクラには会った事ありますか? 亜:今年のゆうばりファンタスティック映画祭に『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』でいらしてました 安:シュッ シュッ シュー♪(名曲「ワック♪ワック♪B−hack」より) も:私も好き…
も:やはり普段、結構映画を観に行ったりするんですか?先ほども『ノウイング』のワンシーンのニコ★ケイだと瞬時に分かりましたし 安:そうでもないです。家庭環境的に偏った作品などもたくさん観てきましたが、世の中の映画全てを観ているわけではありませ…
安藤モモ子(以下 安):(本誌ローデッドを手にとって)これ『ノウイング』のニコラス・ケイジじゃないですかーっ!あ…しかもここにもいっぱい♪好きですよ、ニコラス・ケイジ。あの頭髪の感じとか、何ともいえないアクの強さとか もっさん(以下 も):そん…
安藤モモ子監督 × シベリジェンヌもっさん による映画『カケラ』を徹底的に紐解くガールズトーク風インタビュー ( with ついている餅をひっくり返す役割で時々登場のDJ亜星 ) 映画監督:安藤モモ子 1982年東京生まれ。 ロンドン大学芸術学部を次席…
『カケラ』 2009年 (C)ゼロ・ピクチュアズ公式サイト http://love-kakera.jp 只今絶賛全国順次ロードショー中!!各自勝手にHPで上映する劇場を調べて下さい。もう既に見逃していたという気の毒な方は近々発売されるであろうDVDを買ってドでかいテレビを買っ…
デヴォ編集長の気分が乗った時にのんびりとしたペースで発行されるフリーペーパー「ローデッド・ウェポン」。 相変わらずローデッドなのかロゥデッドなのかウエポンなのかウェポンなのか、その辺のネイティブ発音の統一感も人によって様々。 最近のキャッチ…
劇場公開時に観たくて死にそうになった一本。ようやく何事もなく鑑賞を終えることができた。 この良き日を慈悲深くも与えて下さった神の御心に感謝したい。そして、ニコケイにはもっと感謝。 感謝せずには入られない。ニコケイがやらかしました。かつてこれ…
それが夢なのか現実なのかわからなくて、気づいたら、ハッと目が覚めて、「あ、夢だったんだ」って現実に戻される。それが夢なんでしょうね。夢って観ている間は現実にしか思えないから、夢から覚めないと、現実だと信じ込んだまま。そう考えると、「今も実…
カケラ。 もうタイトルからしてグッとくるとはこの事。 ラブ、SF、アドベンチャー、オッパイ、ドキュメンタリー、アクション、シベ超、サスペンス、ファンタジー、コメディ、ホラー、ロマンポルノ・・・・。 映画を観る前、観てる時、観終わった後。ジャンルの…
『アウトレイジ』は、どう考えても北野監督最高傑作。 ヤクザ同士がモメまくって、みんな揃って「てめえナメてんのかコノヤロー!」ってスゴんでいるだけの映画。 ノンキなヤクザキャラ連中の人間描写は絶妙だし、セリフは単純明快で余計な会話は一切ナシ。 …
ローデッドウェポンではかつて遠藤憲一、イチゴちゃんといった映画関係者に行き当たりばったりインタビューを施行してきましたが、またもやってしまいました!今度のお方は、あの超大御所俳優の長女であり、新進映画監督の「安藤モモ子」さんインタビュー内…
もうSFスリラーってジャンルが死ぬほど好き。 なんだろうねこの面白さ。 とにかく怖いよね。宇宙という存在そのものが。 宇宙に行く映画って、キンタマが縮みあがるほど怖すぎるから、鑑賞中は無意識にずっとキンタマさすってる。 エンドロールで初めて気付…
映画ヲタクの作る映画って、結局のところ「映画大好きパワー」という名の一種の暴走が生み出した作品が多い。 そういった勢いだけの作品は、大胆でかつストレートな表現が心地よくてそれなりに楽しめるのは間違いないけど何かが足りないのも確か。 で、何が…
いついかなる時でも、性的欲求が生まれれば迷うことなくオナニーに身を投じる俺は、さながら性的欲求処理班の一員といったところ。 しかし、イラクで日々命を削って奮闘している爆弾処理班を描いた映画「ハートロッカー」の切なさに比べたら、そんな俺のオナ…
ピーター・ジャクソンの最新作『ラブリーボーン』はスゲー映画だった。 残酷なんだけどロマンチックで、哀しいけどちょっと幸せ。 ファンタジー映画としてもサスペンス映画としても超1級の、センス抜群の人間ドラマ。 とにかくセンスだよね。センス。 作品の…