人物紹介

安藤モモ子監督 × シベリジェンヌもっさん
  による映画『カケラ』を徹底的に紐解くガールズトーク風インタビュー
    ( with ついている餅をひっくり返す役割で時々登場のDJ亜星 )





映画監督:安藤モモ子

       

1982年東京生まれ。
ロンドン大学芸術学部を次席で卒業。その後ニューヨーク大学に留学し映画作りを学ぶ。
父は奥田瑛二、母は安藤和津
この時点で両親が誰だか分からないという人はもうこの日本語が読めていない可能性も否めない。
帰国後は父である奥田組のスタッフ、また行定勲監督の助監督ほか様々な映画、舞台の現場を経験し、『カケラ』が映画監督待望のデビューとなる。
作品のみならず、その人間性も相当興味深い面白さで世界中のインタビュアーに対し好感度をグイグイアップさせ、その地を去ってゆくという天才肌。
また妹の安藤サクラも現在女優として活躍しており、2009年園子温監督『愛のむきだし』で数々の新人賞を獲得した本作品『カケラ』主演の満島ひかりと共に強烈な印象を残したコイケ役が映画ファンの記憶の中では今でも鮮烈。映画館のアンケートでベスト女優は“安藤サクラ”と書き「どうしよう(満島)ひかりちゃんに嫉妬されちゃう、テヘ♪」といったように姉妹愛がアメージング過ぎてこのようにプロフィール紹介文がどうしても長くなってしまう。




インタビュアー:もっさん
      
2010年7月シベ超大学を卒業。その後、シベ超大学院へと進み日々報われない研究に没頭している。映画評論家(故)水野晴郎氏が長年にわたって築き上げたキャリアと財産を(結果として)投げ捨て、マイク水野の名で監督した『シベリア超特急』、通称「シベ超」シリーズをそれなりに愛している。日常会話でさえ、シベ超ネタへと変換する事が可能な終末兵器シベリフォンを体内に持つアホ。


インタビュアー:DJ亜星
       
見た目がもうそのまんま小林亜星。ぬぐいきれない汗を流しながら、その身体的武器を活用した日々のグルーピー活動が功を奏し、映画業界に微妙な繋がりを持つ。映画の知識は人並み以上だが、映画鑑賞中は基本爆睡しているという秘密の特訓が、面識もない一般市民に日々目撃され通報されているアホ。