2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『片腕マシンガール』

井口昇監督の低予算アクション映画『片腕マシンガール』。 この作品は、個人的にはまったく面白くない映画だった。 でも実は好きだったりする。 「好き」と「面白い」は別なのだ。 物語も、脚本も、発想も、特殊効果も、演技も、基本的には陳腐で安易である…

『フェイクシティ〜ある男のルール〜』

めったやたらと人が死にまくる映画は楽しいが、それは別に「死」そのものを楽しんでるわけではなく、あくまでもヴィジュアルとしての「死に様」を楽しんでいる。 映画の殺戮シーンが好きだからって、現実の殺戮風景を笑って見れるかというと、答えは当然ノー…

『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』

この作品の素晴らしさは1000字や2000字ではとても語りつくせないし、かといって1万字のスペースを用意されたとしても、そんなものを書く気になど到底なれない(面倒だから)。 『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』がゾンビ映画の集大成的作品であり、新たな時…

No.34「2008映画ベスト100/ローデッドウエポン最期の戦場」

ご無沙汰です。2009年の第1号がついに出ました。本日より順次配布中です。 内容はもう毎年おなじみとなった年間ベスト100。 どの映画がNo.1となっているでしょうか。どうぞ手にとってご確認ください!この表紙が目印!よーく見てみてね。