ローデッド33号製作開始!

 実に半年ぶりにフリーペーパー『ローデッドウエポン』の製作を開始した。


まずは手始めとして、メンバー全員が半年振りに一同に介し、フロンティアで『攻殻機動隊2.0』を鑑賞。
川井憲次のロックンロールに打ち震えながら、リニューアルした9課の活躍に身もだえする。
たぐちゃんは、旭川からわざわざ鑑賞しにくるという気合いの入りっぷりで、それに対して亜星はオープニング早々爆睡するという相変わらずのクソッタレぶり。
さすがローデッドメンバー。
久々に会っても頭のオカシイ連中の集まりだ。


ローデッド33号のメインは、『スカイ・クロラ』公開記念の「押井守特集」と6月に他界したスタァ「水野晴郎追悼企画」というツートップ。
例によって、『スカイ・クロラ』のほうはたぐちゃんに全面的に任せて、俺はクダラナイほうの企画を着々と進めることになった。


ローデッド新メンバーであり、シベ超・横の会北海道支部員でもある美女「もっさん」と俺の追悼対談を開催。
故・水野晴郎氏のライフワークでもあった監督映画『シベリア超特急』について、熱狂的支持者と冷静極まりない変態が話し合うことで、なんらかの化学反応が起きることを期待したこの対談。
結果的に、ふたりの会話は予想以上のカオス反応を見せ、制御不能シベ超談義は地獄の様相を見せることとなった。
くわしい対談内容に関しては、8月下旬発行予定の『ローデッドウエポン33号』をぜひ見て欲しい。


ちなみに対談の舞台となった「つぼ八」の一室では、もっさんがネタとして持ってきた大量のシベ超グッズを散乱させ、まるで「自分の部屋」のように座敷をコーディネートしていた。
個室の壁一面に、シベ超Tシャツがハンガーにより掲げられ、床にはDVD-BOXやシベ超台本が散らかされているという理解しがたい状況。

私物化された「つぼ八」の一室で、シベ超キャップをかぶって興奮のあまり奇声をあげる俺や、水野フィギュアにお供え物をして敬礼するもっさんなど、戦慄の光景が写った画像は、ミクシーのローデッドコミュニティで確認可能だ。
ぜひとも楽しんでもらいたい。